バーチャルに溢れた世の中で、今求められているものは、生きていると言う実感、人や、自然、との繋がり、絆ではないでしょうか。

未来を担う将来世代に対し「出会い」「命の大切さ」「勇気」「感動」「感謝」等を伝えていこうとするものが、「将来世代プロジェクト〜ラグビー寺子屋」です。私は長くラグビーに浸ってきましたが、ラグビーは、スポーツの原点、お祭りに一番近い、エネルギー溢れる、生の実感のスポーツです。

スポーツに浸りきることが感動を生み、感動が心を揺さぶり感性を育てます。教育とは火をつける事だといわれますが、火をつけてくれる誰かとの出会いによって人は変わり成長していきます。私自身にも、気付きをもらい、感動をもらった、人生の転機になる憧れ「マイヒーロー」との出会いがありました。命がけでやってきたラグビーや研修の体験を通し、人々の目を輝かせることができたら、感動と気付きを伝える「マイヒーロー」になれたなら、将来世代に対し大きな贈り物となるのではないでしょうか。

「将来世代育成プロジェクト〜ラグビー寺子屋」を通じ、自分自身の大切さ、存在価値や、人の大切さ、両親に対する感謝の気持ち等を感じ、人や自然、世代を超えた命のつながりを体感する機会をつくっていきたいと思います。
学校教育の中ではできない、感性の教育をしていけたならと思っています。


林 敏之氏プロフィール
1960年2月8日徳島県生まれ。
徳島県立城北高校→同志社大学→神戸製鋼所。
異名は「壊し屋」愛称は「ダイマル」白いヘッドキャップと口ヒゲがトレードマーク。
大学3年から日本代表のロックとして活躍。 日本代表を13年間務め、代表キャップ38。神戸製鋼の7年連続日本一にも貢献。90年、オックスフォード大学留学中にケンブリッジ大学との定期戦に出場しブルーの称号獲得。
オックスフォード歴代ベスト15、世界選抜にも選出、92年には英国の名門バーバリアンズ・クラブに招待された。
同志社大学・神戸製鋼・日本代表ではキャプテンを務めた。
現在は神鋼ヒューマン・クリエイト勤務。感性教育をテーマに活動している。
ライフワークはラグビー寺子屋で全国を回ること。
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